2005年 05月 07日 ( 1 )

文楽を見に行く

今日は夕方から文楽鑑賞。
その前に色々行こうと試案していたのだが、BSにて
つい先日、4月末にやった京都醍醐寺の薪歌舞伎の模様がやっていたので
着物を着ながら見てしまう。

うちはBSが入るものの、ビデオに録れないため
結局どこにも行かずギリギリの時間までテレビを見る。
しかし遅刻寸前の時間となったため、
肝心の勧進帳は見られなかった!うー
再放送しないかなあ。

でも新緑の中から現れる海老様は見られた。
おとぎ絵草紙といった趣でよかったなー。現場にいたらさぞ感動しただろうな。
団十郎の「にらみ」がいまいち覇気がなかったような気がして
ちょっと心配。

紺色のお召しの着物に、この間頂いたピンクの染め帯を締める。
出かける頃にはすっかり晴れていい天気。

文楽がこれまた楽しかった!
伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)と、桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)

先代萩は歌舞伎で何度か見たことがあるけれど、
ちょっと違って、文楽ならではの部分が多々あっておもしろかった。
八汐という悪役がこれでもか!と酷い仕打ちをしたり、
犬(ちん)が出て来たり。
最後の大捕り物はスペクタクル。どうせなら刃傷の場まで見たかったなあ。

桂川もすごく面白かった。
歌舞伎と違って義太夫が一人で5人くらいの役をやるもんだから
また面白さが違う。
となりの丁稚の洟が垂れてて、義弟が腹がよじれて大笑いするのだが、
すごく誇張して笑い転げたりして、普通にぷぷぷと吹いてしまう。

初めてお会いする方とも楽しく過ごして、
いい一日だった。

私も参加させて頂いたミニ冊子のラフを見せて頂く。
一応個展会場でも販売予定。
私は「弁天小僧」の絵と文を描かせて頂いたのだが、
歌舞伎好きのおばあさまがその絵を褒めてたと言って頂いて、
有頂天になる。嬉しいな。
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by fmicchi1028 | 2005-05-07 23:38